結局また聞いてしまっている山崎まさよしの「アトリエ」は美術館にいるようなそんな音楽です

2003年にリリースされており既に15年もの歳月が流れましたが、この作品は山崎まさよしというアーティストの本質を感じられるアルバムだと思います。

製作期間は半年間で淡々と独りでベース、ギター、ドラム…を全て自身で演奏している作品です。1曲1曲が一枚の絵画というイメージでじっくり繰り返し聞いても飽きないのが魅力です。6曲目の「Doubt!」は一曲としてカウントしない楽曲でいわゆる美術館の渡り廊下のイメージで聞く曲になっています。次のテーマへ移動する間の曲で頭のスイッチが切り替わるような面白い作りです。

当時2年ぶりにリリースされたこのアルバムには「未完成」も収録されています。シングルとしてもリリースされています。多重録音の機能を使用し山崎まさよしさんが全てのコーラスも担当しているので耳なじみが良いです。

12曲目の「全部、君だった。」は雨の日に窓辺で過去の恋や恋人についてふと考えてさびしくなる自分と雨が上がって少しだけ前向きになれた自分を描いた曲になっています。

アルバム「アトリエ」は寒い日や雨の日など家にいる時にまったり独りで聴く事をオススメしたいです。

寒い日には温かいココアなどの飲み物を飲みながら、雨の日じめじめした梅雨の時期には炭酸などのスッキリした飲み物を片手に聴くと心が落ち着きます。

ワイワイガヤガヤした騒がしい日常からふと自分の時間を取り戻したい時に私は気づくとこの「アトリエ」をヘッドホンで聴いてしまっています。

筆者について

trecomuni

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