「風に聞いた話」武田鉄矢

武田鉄矢氏の「少年期」という歌。
アルバム「風に聞いた話」に収録されています。
1985年に公開された映画「ドラえもんのび太の宇宙小戦争」の主題歌になった歌です。
作詞は武田鉄矢氏が手がけました。
穏やかな曲調と、ギターの音で始まる前奏が特徴的で、昭和のフォークソングのような曲です。
子供の頃の風景や思ったことを、詩のように表現されている歌で、おそらく、武田さんが子供の頃に見ていた風景を詩にしているのじゃないのかなと思います。
子供の頃に感じた何気ないひと時に疑問を感じ、それを歌詞にしたものだと思われます。
この歌詞で「どうして僕は大人になるんだろう」とあります。
子供の頃なら誰しもが一度は思ったり考えたと思います。
大人になってしまうと、どうしても大人の中での社会の事が当たり前になります。
子供の頃に思ったり考えたことというのは、時が流れるとともに薄れていく。
この武田さんの歌は、子供の時にしか湧かない疑問や、感じるものを上手く表現されたんだなと思います。
現代の私たちは、スマホやパソコンといった、情報の社会で生きています。
そのため、「どうして僕は大人になるんだろう」とか、そういう子供らしい発想ができる人が少なくなりつつあると思います。
この曲を聴いて、昔の子供にはあった何気ない日常の一コマ一コマを、感じ取れると思います。
子供にしか見えない世界というものを、大人の自分にも思い出させてくれる曲です。

筆者について

trecomuni

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